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「2時間でわかる起業セミナー」のお知らせ                                         日時:2月16日(水)                                                 場所:渋谷                                                      時間:18:30-21:00(受付18:15~)                                                費用:2,000円                                                                                     内容:「実践型」「少人数制」をコンセプトに、会社設立における定款、登記、機関設計や設立後に必要な社会保険、 記帳・会計等の基礎知識のすべてがわかる! 今なら、会社設立にまつわる税金、社会保険関連の各種届出が一目でわかる「会社設立ハンドブック」進呈中! 詳しくはこちらまで      「【50代から起業】セカンドキャリアセミナー」のお知らせ                                         日時:2月9日 場所:小伝馬町                                                    時間:18:30-21:00(受付18:15~)                                                費用:4,000円                                                                                     内容:50代の方にとってはセカンドキャリアを考える時期です。定年後あるいは早期退職後は「再就職か」それとも「起業・開業か」。そのためには、働きながらもらえる年金制度の仕組み、失業保険と年金制度の関係、継続雇用にまつわる制度、そして、起業における会社設立などの基礎知識が必要です。そんな方々のための基礎知識セミナーです。詳しくはこちらまで

リーマン恐慌

元リーマンの日本人幹部がかいた投資銀行のしくみと今回のリーマン破たんのからくりを書き綴った一冊。
アメリカでいう投資銀行は日本で言うとことの証券会社に近い。いわゆる商業銀行のように預金を預かったり貸出したりするビジネスモデルとは違い、商品を作って売るというビジネスモデルである。よって投資銀行には安定預金者というのがなく、機関投資家が投資をすることでビジネスを運営している。その投資銀行のつくった証券化商品を投資目的で保有していたのが、AIGのような保険会社であり、それを束ねていたのが、政府系金融会社のファニーメイでありフレディマックである。つまり、リーマン、ベアースターズ、ゴールドマンサックスのようあ投資銀行の歯車が壊れると、いもづる的にドミノ倒し状態に陥る。ベアースターズの危機にはJPモルガンのような商業銀行が救いの手を出し、ファニーメイのような政府系金融会社には国が注入した。しかしリーマンは救えなかった。
また、芋づるは企業だけでなく国にもおよんでいる。国自体が投資銀行のようなアイスランドでは、IMFが回収せざるを得ない状況にきた。これが今の世界の現状。
今後の投資銀行の存続はいかに・・・。
★★★☆☆
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