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「2時間でわかる起業セミナー」のお知らせ                                         日時:2月16日(水)                                                 場所:渋谷                                                      時間:18:30-21:00(受付18:15~)                                                費用:2,000円                                                                                     内容:「実践型」「少人数制」をコンセプトに、会社設立における定款、登記、機関設計や設立後に必要な社会保険、 記帳・会計等の基礎知識のすべてがわかる! 今なら、会社設立にまつわる税金、社会保険関連の各種届出が一目でわかる「会社設立ハンドブック」進呈中! 詳しくはこちらまで      「【50代から起業】セカンドキャリアセミナー」のお知らせ                                         日時:2月9日 場所:小伝馬町                                                    時間:18:30-21:00(受付18:15~)                                                費用:4,000円                                                                                     内容:50代の方にとってはセカンドキャリアを考える時期です。定年後あるいは早期退職後は「再就職か」それとも「起業・開業か」。そのためには、働きながらもらえる年金制度の仕組み、失業保険と年金制度の関係、継続雇用にまつわる制度、そして、起業における会社設立などの基礎知識が必要です。そんな方々のための基礎知識セミナーです。詳しくはこちらまで

アフガニスタンから世界を見る

最近も何かと騒がれるアフガニスタン情勢ではあるが、今一度アフガンの政治を勉強してみた。
非常にわかりやすいビジネス書である。お勧めの一冊。
タリバン政権の最高指導者オマル師とアルカイダの最高指導者ビンラディン。そして根拠なくタリバンとアルカイダを同一視してしまっている米国。ビンラディンの引き渡しを拒否したアフガン、タリバンに対する米国の攻撃。その後のカルザイ政権の行く末を案じる。また、同じくイラクとアルカイダの関係を同一してしまっていた米国のイラク戦争。結局関係の理由を見いだせなかった。さらには、その米国の動きに振り回される隣国パキスタンとインド。国際路線、国益優先を打ち出して、タリバンと決別し、米国協調路線をとらざるをえなかったムシャラフ前大統領。もともとパキスタンは、対インド対策のために核保有をしたり、さらにはインド対策のためにアフガン、タリバンとの協調路線をとっていたが、アメリカの動きで方向転換を余儀なくされている。もとわといえばアフガン戦争もソ連のアフガン侵略に対して、アメリカの遠方からの口出しからはじまった。近隣諸国の宗教や民族にまつわる領土問題はなくならない。ただ、遠方からの影響力のある国の口出しは、見誤ると世界を大きく混乱におとし入れる。現場からすれば大きなお世話だと思われる。
もちろん国連を通じた国際社会の問題は大変重要だが、米国の場合には力に任せた単独行動が問題である。
米国経済は、今サブプライムの影響で窮地に立たされているが、力をなくすと国際社会からしっぺ返しが必ず来る。
世界の力関係が大きく変わるかもしれない。日本も立ち位置を考えるべきである。
★★★★☆
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